第3章 警備業務対象施設における保安業務

 

 

 

 

 

問題93

 次は、施設警備業務の業務形態をあげたが、妥当でないものはどれか。

 

 @ 出入管理業務

 

 A 開閉館管理

 

 B 巡回業務

 

 C 施設管理機器運用業務

 

 D 鍵の管理

 

解答

 

 

 

 

 

問題94

 次は、施設警備業務の形態について解説したものであるが、妥当でないものはどれか。

 

 @ 施設内外を移動して警戒する業務を「巡回業務」という。

 

 A 門扉の開閉等の業務を「開閉館管理業務」という。

 

 B 鍵の貸出し、保管等の業務を「鍵管理業務」という。

 

 C 防災センター等において、防犯機器、防災機器を利用して監視をする業務を「監視業務」という。

 

 D 人、車両の出入チェックをする業務を「出入管理業務」といい、物の搬出入チェックは、これに該当しない。

 

解答

 

 

 

 

 

問題95

 次は、施設警備員が行う出入管理業務について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 「出入管理業務」とは、警備業務対象施設における人、物、車両の出入りをチェックすることによって、施設内における犯罪、事故等の発生を防止する業務である。

 

 A 出入管理の基本は、資格と必要性の確認である。例えば、入場しようとする者がいる場合に入場する資格があるかどうか身分証明書等で確認し、また、必要性があるかを時間外入場許可書等によって確認することである。

 

 B 人の出入管理は、当該施設内への不審者の侵入を防止することを目的とする。

 

 C 出入管理業務に従事する警備員は、当該施設の対外接点にあり、規定の厳正な履行を第一に考え、言葉遣いや態度にとりわけ意を用いる必要はない。

 

 D 物の出入管理は、商品、製品、資機材その他企業秘密に属するものの施設外への不正な持ち出しの防止及び施設内への危険物等の不正な持ち込みの防止を目的として行われる。

 

解答

 

 

 

 

 

問題96

 次は、人の出入管理についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 警備業務対象施設内への「不審者」の侵入を防止することを目的とする。

 

 A 正当な入場者と不審者をどの様な方法で区別するかは、対象施設の性格によって当然に異なる。

 

 B 入場を許可する人の範囲について、契約先と十分に協議する必要がある。

 

 C 人を識別するための最も有効な手段は、身分証明書による確認である。

 

 D 入場を許可する人の識別方法については、警備業務実施上の重要事項であるので、契約先との協議をしないのが通常である。

 

解答

 

 

 

 

 

問題97

 次は、身分証明書をチェックする際の着眼事項について述べたものであるが、妥当でないものはどれか。

 

 @ 写真、契印を確認する。

 

 A 性別、年齢、社員ナンバーを確認する。

 

 B 発行日、発行者印を確認する。

 

 C 有効期限が過ぎている場合は、その本人に確認する。

 

 D 「忘れてきた」者の場合には、偽装入場の疑いもあるので、来訪者に準ずる方法でチェックする。

 

解答

 

 

 

 

 

問題98

 次は、一時出入者の出入管理についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 「来訪者パス」などを警備室に用意し、その都度発行する方法がある。

 

 A 「来訪者パス」には入場時刻、来訪者の氏名、来訪目的等を記載するが、退場時刻については、記載しないのが通常である。

 

 B 「一時出入者」とは、業者、来訪者など施設内勤務者以外の外来者のことをいう。

 

 C 「出入管理簿」に、来訪者の氏名、所属会社名、用件などを記帳させる方法がある。

 

 D 「出入管理簿」は、記帳の際に相手を観察することができ、本人の自筆の記録が残る点で有効である。

 

解答

 

 

 

 

 

問題99

 次は、出入管理に用いられる個人認証、自動認識機器等による方式について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 「ICカード」は、ICチップを組み込んで情報量を大きくしたカードであり、従来の身分証明書に入退室管理や防犯管理等の「鍵」としての機能を持たせることができる。

 

 A 「RFIDカード」は、ICと小型アンテナが組み込まれたタグやカード上の媒体から、電波を介して情報を読み取る非接触型のカードであり、内蔵されたICへの書き込みが可能で、情報を消去して媒体を再利用することもできる。

 

 B 「二次元コードシステム」は、白と黒の点や線を縦横に複雑に組み合わせた表示符号である二次元コードを利用したものである。

 

 C 「二次元コードシステム」は、縦横の二つの方向に情報を記録するため、従来のバーコードに比べ小さなスペースに多くの情報を盛り込むことができるが、偽造されやすいのが難点である。

 

 D 指紋、声紋、静脈、顔、アイリス(虹彩)等の個人ごとのバイオメトリクス情報を用いる方式もあり、複数の確認方法を用いてマルチ化する場合もある。

 

解答

 

 

 

 

 

問題100

 次は、出入管理に用いられる個人認証、自動認識機器等についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 「RFIDカード」は、ICと小型アンテナが組み込まれたタグやカード状の媒体から、電波を介して情報を読み取る非接触型のカードである。

 

 A 「ICカード」は、ICチップを組み込んで情報容量を大きくしたカードである。

 

 B 超小型の無線ICチップである「ミューチップ」を薄い紙に埋め込んだカードもある。

 

 C 指紋、声紋、静脈、顔、アイリス(虹彩)等の個人ごとのバイオメトリクス情報を用いる方式もある。

 

 D 「二次元コードシステム」は、白と黒の点や線を縦横に複雑に組み合わせた表示符号である二次元コードを利用したものであるが、従来のバーコードと情報量の点で差異はない。

 

解答

 

 

 

 

 

問題101

 次は、物の出入管理についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 「帳票との照合」は、デパート、スーパー等において、シール、レシート、引合印などによって、買い上げ品以外の商品が不正に持ち出されることを防ぐ方法である。

 

 A 「物品搬出許可書による管理」は、持ち出そうとする物品が正規の手続きを経たものであることを称する書類によって確認する方法である。

 

 B 物の出入管理は、商品、製品その他企業秘密に属するものなどの施設外への不正持ち出しを防止することのみを目的とする。

 

 C 管理のために所持品検査をする場合があるが、あくまでも相手側の任意の協力に基づいて行うものである。

 

 D 所持品検査を行う場合は、その規則等をあらかじめ提示するなどの措置を講じておく必要がある。

 

解答

 

 

 

 

 

問題102

 次は、車両の出入管理について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 「車両の出入管理」とは、車両によって出入りする人と物よりも、車両そのものの管理に重点を置くことが重要である。

 

 A 機械式駐車場では、ターンテーブルの周囲の障害物に注意する。

 

 B 管理の効率化をより図る場合や工場、倉庫等の大型施設で車両による搬入出、社員等の入退場が頻繁にある場所においては、出入管理をゲートシステム(機械式や身分証明書による認証方式等)を使用し、警備室内から防犯カメラ等を併用し記録管理等も同時に行い、遠隔監視(管理)をする方式もある。

 

 C 重要な施設や空港等においては、車両及び積載物の確認を目視等で迅速に完全に実施することは物理的に困難であるため、エックス線等を使用した特殊検査機器(検査施設)を使用する場合もある。

 

 D 駐車場所の指定については、高さ、幅の制限に特に注意する。

 

解答

 

 

 

 

 

問題103

 次は、車両の出入管理について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 登録されていない車両が入場しようとした場合は、来訪用件や訪問先などを確認し、外来車両パスを発行する。

 

 A 駐車場所の指定については、高さ、幅の制限に特に注意する。

 

 B 外来車両が退場する際は、退場時刻を記録する。

 

 C 登録車両のステッカーを持つ車両は、時間外においてもフリーパスとする。

 

 D 登録できるすべての車両には、標識用ステッカーを発行する。

 

解答

 

 

 

 

 

問題104

 次は、施設警備員が行う巡回業務について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 巡回の効果を高めるためには、対象施設の実態をよく把握しておくとともに、効果的な時間帯、経路、方法を選択することが重要である。

 

 A 巡回時刻を主眼としたものに定時巡回、重点巡回、臨時巡回等がある。

 

 B 巡回は、警備員が警備指令書等に基づいて指定区域内を五感を働かせながら周り、対象施設内における盗難、火災等による被害の未然防止及び被害の極小化を図るためのものである。

 

 C 巡回経路を主眼としたものに定線巡回、乱線巡回等がある。

 

 D 巡回内容を主眼としたものに刻時巡回、内周・外周巡回、火元点検巡回等がある。

 

解答

 

 

 

 

 

問題105

 次は、施設警備員が行う巡回業務の効果的な実施方法について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 巡回効果を高めるために警備業務対象施設の実態をよく把握するとともに、日常の勤務を通じて知り得た各種情報を元に、効果的な時間帯、経路、方法を選択する。

 

 A 定線巡回、重点巡回、乱線巡回の組み合わせで実施する。

 

 B 定時巡回と臨時巡回の組み合わせで実施する。

 

 C 定時、臨時、定線、乱線巡回の組み合わせで実施する。

 

 D 単独巡回と複数巡回の組み合わせで実施する。

 

解答

 

 

 

 

 

問題106

 次は、施設警備員の巡回勤務中及び巡回勤務終了後の留意点について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 巡回は、定められたとおり、的確に行いその目的達成に努める。

 

 A 所定の時間に巡回し、異常な音、匂い等を感じたらその原因を最後まで突き止める熱意を持つ。

 

 B 巡回中に観察した事項、とった措置、その他特異事項については勤務責任者に報告するとともに次回巡回者に確実に申し送りする。

 

 C 施錠すべき箇所は、それに触れて確認し、施錠してある箇所を開いたときは、その後確実に施錠する。

 

 D 巡回中は、自分の足音、扉を開閉する際の音をできるだけ大きくし、また、ライトの点滅を多くして巡回中であることを他に知らせるようにする。

 

解答

 

 

 

 

 

問題107

 次は、学校、地下街等の特殊施設における巡回時の留意事項をあげたが、妥当でないものはどれか。

 

 @ 大学の研究室等では、冷凍保存、氷温保存、常温保存等による細菌の培養等が行われている場合もあり、盗難や破壊活動以外にも温度管理に通常の施設以上の注意が要求される。

 

 A 夜間に閉鎖する地下街の場合には、飲食店等の火元の確認より、泥酔者やホームレスの排除を重点に置いた巡回を実施する必要がある。

 

 B 小、中、高等学校では、試験期間の前後においては、校舎に対する放火、試験問題や成績一覧表等の持ち出し目的のための不法侵入等が予想されるため、そのような時期の巡回時には、通常時以上の警戒を必要とする。

 

 C 大学では、政治思想的対立等により窓ガラスの破壊、スプレー等によって抗議声明等を建物へ落書きされたりすることもあるので、これらの行為を未然防止するための抑止効果を狙った巡回も重要である。

 

 D 地下街の巡回時に通路や階段等で障害物を発見した場合には、直ちに地下街の管理責任者等に連絡して、撤去するよう依頼する。

 

解答

 

 

 

 

 

問題108

 次は、地下街における巡回業務についての留意点を述べたが、誤りはどれか。

 

 @ 夜間などに地下街を閉鎖するときは、火元の確認をすると同時に、閉鎖区域内の残留者に意を用いる必要性は少ない。

 

 A 夜間に閉鎖する地下街の場合は、飲食店の油なべの温度や天ぷらカス等の自然発火等にも配慮する必要がある。

 

 B 地下街での火災は致命的であるので、地下街の巡回時には防火を最優先にする。

 

 C 地下街で火災等が発生した場合は、避難通路となる階段等の状況が重要であるので、通路や階段は常に障害物がない状態にしておく。

 

 D 飲食店が多い地下街では、ガスを使用している店舗が多いため、巡回時には嗅覚を働かせてガス漏れの早期発見に努め、ガス爆発の未然防止を図ることが大切である。

 

解答

 

 

 

 

 

問題109

 次は、テロ対策上重要な施設における警備業務の留意事項であるが、誤りはどれか。

 

 @ 原子力施設では、関係者は写真入り身分証明書や入場許可証を携帯しているので、それらを携帯していいない者や、偽造身分証明書を携帯している者等の発見に努める。

 

 A 原子力施設では、関係者であっても立ち入ることができる区域が定められているので、それぞれの区域における立ち入り資格を、身分証明書等で確認する。

 

 B 原子力施設は、広大な面積を占めている場合も多く、進入防止は重要な課題となる。

 

 C 空港施設は、不特定多数の人が出入りする場所であることから、効果的な出入管理によって、不審者・不審物を発見することが警備業務の柱となる。

 

 D 空港施設において、一般の人の立ち入りが禁止された区域では、通常すべての関係者が写真入り身分証明書を携帯しているので、それらを携帯していない者や、偽造身分証明書を携帯している者等の発見に努める。

 

解答

 

 

 

 

 

問題110

 次は、施設警備員が行う屋内巡回時の着眼点をあげたが、妥当でないものはどれか。

 

 @ 扉、窓、シャッター等の開放、破損箇所の有無を確認する。

 

 A 外部からの侵入に利用される恐れのある物の有無を確認する。

 

 B 各種配線類の故障又は加熱の有無を確認する。

 

 C 火気使用場所における電気・ガス・燃料等のスイッチ・元栓の切断及び締め付け状況を確認する。

 

 D 金庫及びロッカー等の施錠の有無を確認する。

 

解答

 

 

 

 

 

問題111

 次は、施設警備員が行う外周巡回時の着眼点をあげたが、適切でないものはどれか。

 

 @ フェンス等の破損箇所があるときは、周辺の検索を徹底する。

 

 A たき火等の火気使用状況を確認する。

 

 B 変質者、泥酔者、ホームレス等の有無を確認する。

 

 C 防火戸等の周辺状況を確認する。

 

 D 避難口等の周辺状況の適否を確認する。

 

解答

 

 

 

 

 

問題112

 次は、警備員が常駐しない警備業務対象施設の巡回時における留意事項について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 車両はエンジンを止め、ヘッドライトを消灯する。

 

 A 退出する際は消灯を忘れず、扉の施錠を確認する。

 

 B 巡回コースは、日によって変更することなく一定にする。

 

 C 警備業務対象施設ごとに巡回時刻を不規則にする。

 

 D 車両は、目標の警備業務対象施設の手前で停車させる。

 

解答

 

 

 

 

 

問題113

 次は、巡回時における警備員の受傷事故防止についての記述であるが、妥当でないものはどれか。

 

 @ 受傷事故の原因には、施設等の不備、警備員の不注意、第三者の加害行為等があげられる。

 

 A 警備員が通過する空間に、障害物がないことを確認し、ある場合にはそれを避けて巡回する。

 

 B 不審者と対峙したときは相手の人数、凶器の有無等を素早く観察し、昼間は6歩、夜間は3歩以上の間合いをとり、相手の動向から目を離さない。

 

 C 年齢とともに誰もが体力や反射神経が衰えてくるので、それを自覚し、自身の体力を過信せず、常に安全を優先して行動する。

 

 D 床の凹部に足をとられ、バランスを崩して足首やひざ等を痛めるなどの事故は、周囲の状況判断を誤ったものであるので、正確な状況把握に努める。

 

解答

 

 

 

 

 

問題114

 次は、巡回時における警備員の受傷事故防止についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 不審者を発見したときは、躊躇することなく接近し、機先を制する。

 

 A 不審者と対峙したときは相手の人数、凶器の有無等を素早く観察し、相手の動向から目を離さない。

 

 B 年齢とともに誰もが体力や反射神経が衰えてくるので、それを自覚し、自身の体力を過信せず、常に安全を優先して行動する。

 

 C 不審者と対峙したときの間合いは、昼間は3歩、夜間は6歩以上とる。

 

 D 床の状態など、正確な周囲の状況把握に努めることが大切である。

 

解答

 

 

 

 

 

問題115

 次は、施錠の確認等に関する記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 施錠とは、鍵によって錠がロックされた状態をいう。

 

 A 鍵によって施錠することが、施設警備における物理的防御の基本である。

 

 B 警備員が巡回などをする際に施錠の状態を確認することは、重要事項の一つである。

 

 C 警備員が巡回業務などにおいて鍵を使用して扉を開ける際には、自分が鍵を操作する以前の状態が、施錠状態にあったことを確認してから鍵を使用することが重要である。

 

 D 鍵を使用して施錠した際には、必ず視認することによって施錠状態を確認することが、警備員としての基本的な心得である。

 

解答

 

 

 

 

 

問題116

 次は、施設警備員の鍵の保管と携帯についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 鍵を貸出す場合はもちろん、警備員が巡回等のために携帯する場合であっても、鍵の授受簿に必要事項を記載して、鍵の存在が常時確認できるようにしておく。

 

 A 鍵は、ワイヤーなどでキーリングにしっかりと結着させる。

 

 B 誤った貸出し等を防ぐために、個々の鍵のネームプレートには、その鍵が使用されている直接的な場所の名称を記入しておく。

 

 C 警備員が鍵を携帯する場合は、その時点の業務に必要な鍵だけを鍵保管庫から出し、使用した鍵はその都度鍵保管庫に戻し、上司の検印を受ける。

 

 D 上・下番の交代時には、保管中及び貸し出し中のすべての鍵の確認を互いに行ったうえで申し送る。

 

解答

 

 

 

 

 

問題117

 次は、施設警備員の鍵の保管と携帯についての記述であるが、妥当でないものはどれか。

 

 @ 定期的に全部の鍵を一斉点検し、数量、種類及び毀損の有無を確認し、記録する。

 

 A 警備員が鍵を携帯する場合は、その時点の業務に必要な鍵だけを鍵保管庫から出し、使用した鍵はその都度鍵保管庫に戻す。

 

 B マスターキーについては、原則として預からない。

 

 C 鍵でドアを引っ張ったり、押したりすることは避け、必ずドアノブにより開閉する。

 

 D 警備員が預かる鍵については、その種類や数量について警備契約書に記載され、警備計画書や警備指令書には通常明記しない。

 

解答

 

 

 

 

 

問題118

 次は、鍵等の保管管理要領についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 鍵保管庫の設置は、部外者の目に容易に触れるような場所は避ける。

 

 A 錠の故障によって施解錠の操作が困難となった場合は、速やかに改修の申し入れを契約先に対して行う。

 

 B 入室禁止場所については、不用意に警備員が使用しないように、鍵に封印又は容易に識別可能なプレート等を貼付する。

 

 C 鍵の滑りが悪い場合は、機械油やガム状に固まる油脂を使用する。

 

 D ドアノブやレバーハンドル等の取っ手に紐等を巻き付けない。

 

解答

 

 

 

 

 

問題119

 次は、鍵の種類についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 「マグネット式」は、シリンダー式の錠の内部構造を永久磁石の働きで動かす仕組みのものである。

 

 A 「電気式」は、施錠してある錠を電気の働き(電磁石)で解錠する仕組みのものである。

 

 B 「押しボタン式」は、数字を表示した押しボタンを決められた順序で押すことによって解錠するものである。

 

 C 「文字あわせ式」は、数字又は文字の組み合わせで解錠する仕組みの錠である。主として、金庫などに使われている。

 

 D 「非接触カード式」は、ワイヤレスICカードが鍵代わりとなり、カードリーダーに近づけると無線交信により解錠できるものである。カードごとに入退室範囲や有効期限の設定はできない。

 

解答

 

 

 

 

 

問題120

 次は、鍵と錠についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 鍵は大別すると、個々の扉等に対応する個別の鍵と、一定の範囲のすべての扉等に対応するマスターキーとに分けられる。

 

 A 警備員は、鍵は契約先の財産そのものであるという認識を持つことが重要である。

 

 B 最も一般的な鍵はシリンダー式で、コストが安く取り扱いが容易であり、また、ピッキングされにくいという長所を持つ。

 

 C 不注意や怠慢によって鍵を紛失したり、不正使用を許すような行為は、警備員や警備業者の信頼を失墜させることを深く認識することが肝要である。

 

 D 電気錠は構造上から、錠の受金を電気的に操作するものと、錠のデッドボルトを電気的に操作するものとに大別される。

 

解答

 

 

 

 

 

問題121

 次は、キーシステムについての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 「ストックキーシステム」とは、すべての錠が各々異なった鍵違いを持つものである。

 

 A 「同一キーシステム」とは、すべての錠が同じ鍵によって操作できるシステムであり、マスターキーシステムもその一形態である。

 

 B 「グランドマスターキーシステム」とは、マスターキーシステムを持つ複数のグループの錠を、別の1本の鍵で操作できるようにしたシステムである。

 

 C 「マスターキーシステム」とは、各扉などの錠は、各々のストックキーで操作することができ、同時にストックキーとは異なる1本の鍵で、すべての錠を操作できるようにしたものである。

 

 D オフィスビル、賃貸マンション等の鍵の数が多い場所で管理する場合には、マスターキーシステムが設定されることが多い。

 

解答

 

 

 

 

 

問題122

 次は、開閉館管理業務について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 施設の開閉館時刻は、施設の態様によっては、曜日、季節等によってそれぞれ定めている場合が多く、警備計画書で定めているのが通常である。

 

 A 警備員は、開閉館の時刻を確実に確認し、その業務を行う必要がある。

 

 B 警備員が常駐する施設では、24時間操業の工場等を覗き、開閉館時刻を定めている施設が大半である。

 

 C 残業届がなく、閉館時刻を過ぎて退館しようとする者に対しては、身分証明書等によって身元確認をするとともに、その理由を質問し確認する。

 

 D 開閉館時刻を遵守することは、施設が正確に管理されていることの象徴であり、警備上の要点といえる。

 

解答

 

 

 

 

 

問題123

 次は、警備業務用機器による監視業務についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 各種防犯センサーを施設に設置し、警備室の受信装置で監視するシステムを「ローカル・システム」という。

 

 A 「防犯監視用カメラ・システム」に録画機能がついているシステムでは、警備員が常時監視していなくとも、機能を発揮できる。

 

 B 「ローカル・システム」は、人的警備と比較した場合、少ない人員で広い範囲を警備できる点でコスト的に優れている。

 

 C 重要な警備箇所にビデオ・カメラを設置し、警備室のモニター画面で監視するシステムを「防犯監視用カメラ・システム」という。

 

 D 「防犯監視用カメラ・システム」では、記録用デッキ(VTRテープ、ハードディスク、DVD)に録画するタイプの装置もある。

 

解答

 

 

 

 

 

問題124

 次は、報告の重要性について述べたものであるが、妥当でないものはどれか。

 

 @ 何事もない場合でも異常がないことを報告する必要がある。

 

 A 対象施設において、事故等が起きた場合、いつの時点までが異常のない状態であったかを明確にすることは重要な意味を持つ。

 

 B 警備員が行う報告とは、単なる形式的なものではなく、非常に重要な業務の一つである。

 

 C 警備員が見聞した異常事項については、その詳細を文書に記録し、定期的にまとめて報告することが重要である。

 

 D 警備員自らの失敗に関する事項についても、正確に報告する必要がある。

 

解答

 

 

 

 

 

問題125

 次は、警備員が行う報告要領についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 六何の原則(5W1H)を活用する。

 

 A 報告は必ず文書で行う。

 

 B 巧遅より拙速を心掛ける。

 

 C 事実を伝える

 

 D 適切な手段と時期を選ぶ。

 

解答

 

 

 

 

 

問題126

 次は、火災の基礎知識について述べたものであるが、正しいものはどれか。

 

 @ 「可燃物」「酸素」「熱源」の内、二つの要素があれば、燃焼は継続する。

 

 A フラッシュオーバー状態となったときは、消火器等で積極的に初期消火活動を行うことが重要である。

 

 B 「火災」とは、人の意図に反し、又は放火という犯罪行為によって発生したものをいう。

 

 C 放置しても危険や経済的損失をもたらす恐れのない消火の必要のない燃焼現象も「火災」に含まれる。

 

 D 「燃焼」とは、光り又は熱のどちらか一方の化学反応を起こしている状態の総称である。

 

解答

 

 

 

 

 

問題127

 次は、火災の基礎知識について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 「火災」とは、人の意図に反し、又は放火という犯罪行為によって発生したものをいう。

 

 A フラッシュオーバー状態となったときは、屋内消火栓を使用するなど積極的に初期消火活動を行い、延焼の防止に努める必要がある。

 

 B フラッシュオーバーになる瞬間は、通常天井に着火するとき、又は天井が不燃材の場合には、火災室の近くの温度や火災からの熱放射強度が急激に上昇したときである。

 

 C フラッシュオーバーが生成するまでの時間は、部屋の形状と内装材及び部屋の開放状況や空気調和設備の有無などが関係するが、おおむね出火後、3〜10分である。

 

 D 燃焼の3要素とは、「可燃物」「酸素」「熱源」である。

 

解答

 

 

 

 

 

問題128

 次は、火災の基礎知識についての記述であるが、誤りはどれか

 

 @ 燃焼という現象は、光と熱を伴う化学反応の総称であるが、通常は空気又は酸素中で物質が酸化され、その結果として熱が発生し、さらに火炎を生じる現象をいう。

 

 A 火災を消火するためには、燃焼の3要素のうち、少なくとも二つを取り除く必要があり、消火設備はこの原則を応用したものである。

 

 B 物が燃焼するためには、@可燃物、A酸素、B熱源が必要であり、これらを燃焼の3要素という。

 

 C 物が燃焼するためには、燃焼の3要素が同時に満たされている必要がある。

 

 D 「火災」とは、人の意図に反して発生し若しくは拡大し、又は放火により発生して消火の必要のある燃焼現象であって、これを消火するために消火設備又はこれと同程度の効果のあるものを利用する必要があるものをいう。

 

解答

 

 

 

 

 

問題129

 次は、消火の方法についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 酸素を取り去るか、酸素の供給を絶つ方法を「窒息消火法」という。

 

 A 熱源を取り去るか、発火点以下に温度を下げる方法を「冷却消火法」という。

 

 B 可燃物を取り去る方法を「除去消火法」という。

 

 C ハロゲン化物等の負触媒作用を利用する方法を「負触媒法」という。

 

 D 可燃物であるガスの濃度を燃焼下限以上に濃縮する方法を「濃縮消火法」という。

 

解答

 

 

 

 

 

問題130

 次は、フラッシュオーバー現象等についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 火災によって発生した熱が建物内に蓄積され、天井、側壁、部屋等の可燃物が加熱され、燃焼しやすい状態となり、部屋全体が一度に燃え出す状態をフラッシュオーバー現象という。

 

 A フラッシュオーバーになる瞬間は、通常天井に着火するとき、又は天井が不燃材の場合には火災室の近くの温度や火災からの熱放射強度が急激に上昇したときである。

 

 B フラッシュオーバーが生成するまでの時間は、部屋の形状と内装材及び部屋の開放状況や空気調和設備の有無などが関係するが、おおむね出火後、3〜10分である。

 

 C フラッシュオーバー状態となったときは、消火器等で積極的に初期消火活動を行い、延焼の防止に努める。

 

 D 消火活動を行う場合は、冷静に最も効果的な消火方法によって消火すると同時に、常に待避経路を確保する。

 

解答

 

 

 

 

 

問題131

 次は、火災発生時の留意事項について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 火災現場で必ず発生するのは、一酸化炭素と二酸化炭素である。特に、一酸化炭素は、血液中の酸素を運ぶ機能を持ったヘモグロビンと結合しやすく、全身に酸素不足を引き起こして生命の危険をもたらす。

 

 A 煙の縦方向の速度は毎秒3〜5メートル程度で、階段などを人が駆け登る速度よりも格段に速い。また、高温の煙と同時に熱気も移動しているので、避難する際に上方向に逃げることは非常に危険である。

 

 B フラッシュオーバーが発生するまでの時間は、部屋の形状と内装材及び部屋の開放状況や空気調和設備の有無などが関係するが、おおむね出火後10〜15分である。

 

 C 消火活動を行う場合には、冷静に最も効果的な消火を行うと同時に、常に待避経路を確保しておくことが必要である。

 

 D 一般的に天井に近い部分に高温の煙や有毒ガスが滞留しやすいので、火災現場ではできるだけ姿勢を低くして行動する。

 

解答

 

 

 

 

 

問題132

 次は、施設警備員が行う消火活動上の注意点を挙げたが、誤りはどれか。

 

 @ 火災が発生すると煙が充満する。火災による煙には目と鼻の粘膜を刺激する成分が含まれていることが多い。

 

 A 煙の縦方向の速度は毎秒8〜10メートル程度と速く、階段などを人が駆け登る速度より格段に速い。

 

 B 煙は、横方向に対し、毎秒0.3〜0.8メートル程度の速度で移動する。

 

 C 煙のため、目を開けられなくなり、息ができなくなるようなことも多い。

 

 D 避難する際に上方向に逃げることは、非常に危険である。

 

解答

 

 

 

 

 

問題133

 次は、出入管理用設備機器について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 「固定式金属探知機」は、対象者に探知機の検知ゾーンを通過させ、金属製物品の所持の有無を判定する。携帯用金属探知機に比べ精度も良く、短時間で検知することができる。

 

 A 「携帯用金属探知機」は、対象者の身体や被服又は手荷物等に探知機のセンサー部分を近づけ金属を感知すると、警告ランプが点灯しアラームが鳴動する。

 

 B 「携帯用金属探知機」は金属から遠ざけると警告ランプは消灯し、アラームは鳴り止む。

 

 C 「車両検索ミラー」は、車両の出入管理を行う際に、車両の底部を検索するために使用するものである。

 

 D 「エックス線透視装置」は、手荷物等を開披せずに内部をエックス線により透視する装置である。爆発物を検知する機能を持ったものもある。

 

解答

 

 

 

 

 

問題134

 次は、出入管理用設備機器について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 「エックス線透視装置」は、手荷物等を開披せずに内部をエックス線によって透視し、不審物の持ち込み等を防止するのもである。

 

 A 「固定式金属探知機」は、心臓のペースメーカーに影響を与えるので、申し出のあった場合は、携帯用金属探知機を使用する。

 

 B 「車両検索ミラー」は、車両の出入管理を行う際に、車両の底部を検索するために使用するものである。

 

 C 「固定式金属探知機」は、対象者に探知機の検知ゾーンを通過させ、金属製物品の所持の有無を検索するものである。

 

 D 携帯用金属探知機を金属から遠ざけると警告ランプは消灯し、アラームは鳴りやむ。

 

解答

 

 

 

 

 

問題135

 次は、消防の用に供する設備(消防用設備)を挙げたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 監視設備

 

 A 消火設備

 

 B 避難設備

 

 C 警報設備

 

 D 消防用水

 

解答

 

 

 

 

 

問題136

 次は、消火器について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 消火器には、粉末消火器、強化液消火器、科学泡消火器(酸アルカリ消火器)、機械泡消火器、二酸化炭素消火器、ハロゲン化物消火器及び水消火器の7種類がある。

 

 A 消火器は、消防用設備の中で最も普及している初期消火用の代表的な器具である。

 

 B それぞれの消火器には、適応火災が消火器本体に表示され、白色の表示は木材や紙類等の普通火災(A火災)に、黄色の表示は、変圧器、配電盤等の電気火災(B火災)に、青色の表示は、ガソリン、灯油等の油火災(C火災)に適応する。

 

 C 消火器本体には、その消火器の適応性表示、国家検定合格証、使用方法等の表示及び定期点検の点検票等がラベルとして貼付されている。

 

 D 粉末消火器の特徴は、リン酸アンモニウム及び重炭酸ナトリウム等を主成分とした粉末を使用して、窒息効果及び抑制効果により消火を行うものである。

 

解答

 

 

 

 

 

問題137

 次は、現在製造されている消火器を挙げたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 強化液消火器

 

 A ハロゲン化物消火器

 

 B 粉末消火器

 

 C 二酸化炭素消火器

 

 D 水消火器

 

解答

 

 

 

 

 

問題138

 次は、粉末消火器について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 粉末消火器の構造は、消火器本体に消火剤とともに蓄圧した窒素ガスなどで放射する蓄圧式で、他の構造のものはない。

 

 A 粉末消火器の消火能力は、消火器の容量によって異なるが、放射距離は約3〜8メートル、放射時間は約7〜16秒である。

 

 B 粉末消火器の使用は、燃焼物を消火器のノズルで掃くようにし、燃焼物の手前の方から直接放射する。

 

 C 粉末消火器を屋外で使用するときは、風による消火剤の飛散を防止するため、風上から放射する。

 

 D 粉末消火器は、水のような浸透力がないので、再燃防止に努める。

 

解答

 

 

 

 

 

問題139

 次は、消火器の点検方法についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 安全栓は、変形、損傷がないかを点検する。

 

 A レバーは、変形、損傷がなく、確実にセットされているか確認する。

 

 B ホースにひび割れを発見したときは、補修用テープなどを巻いておく。

 

 C 封印は、損傷又は脱落がないかを確認する。

 

 D ノズル・ノズル栓は、変形、緩み等がないか手で締めてみる。

 

解答

 

 

 

 

 

問題140

 次は、自動火災報知設備(以下「自火報」という。)について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 「自火報」とは、火災により発生する熱、又は煙により自動的に火災を発見するとともにベル等の音響装置によって建物内の勤務者等に異常を知らせる設備である。

 

 A 自火報は、火災を発見するための触覚となる感知器とその信号を受け、火災発生区域を表示する受信機その他中継器、発信器及びベル等の音響装置や表示灯で構成されている。

 

 B 自火報は、延べ面積300uのデパート、病院等大規模な建物に設置が義務づけられているが、飲食店、旅館等はその延べ面積にかかわらず設置が義務づけられていない。

 

 C 自火報の感知器は、主として煙感知器と熱感知器に分けられ、煙感知器は煙を感知することにより作動し、熱感知器は熱により作動する。

 

 D 自火報は、火災受信時の対応措置が最も重要であり、日常の維持管理を正しく行わなければ火災の早期発見と避難誘導等の一連の行動はスムーズに行えない。

 

解答

 

 

 

 

 

問題141

 次は、自動火災報知設備(以下「自火報」という。)について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 自火報は、延床面積300u未満の飲食店、旅館等では設置は義務づけられていない。

 

 A 受信機の「自動復旧」スイッチを作動させておかないと、点灯した地区表示灯が点灯したままになってしまうので、必ず作動させておく

 

 B 煙感知器の発報は、火災の初期段階又は離れた場所での火災発生の場合が多い。

 

 C 「自火報」とは、火災により発生する熱又は煙によって自動的に火災を発見し、ベル等の音響装置によって建物内の勤務者等に火災を知らせる設備である。

 

 D 自火報に使われる感知器は、主として煙感知器と熱感知器で、煙感知器は煙を感知することによって作動し、熱感知器は熱によって作動する。

 

解答

 

 

 

 

 

問題142

 次は、自動火災報知設備受信機の各部分の状態について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 火災灯は、平常時は消灯している。

 

 A 地区表示灯は、火災報受信時には、作業地区窓が消灯する。

 

 B 地区音響スイッチは、平常時は中立の状態である。

 

 C 消火栓連動スイッチが定位になっていないときは、スイッチ注意灯が点滅する。

 

 D 交流電源灯は、停電すると消灯するが、非常電源に切り替わると点灯する。

 

解答

 

 

 

 

 

問題143

 次は、自動火災報知設備(以下「自火報」という。)使用上の留意事項についての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ 自火報は、火災受信時の対応措置が最も重要であるが、日常の維持管理を適切に行わないと、火災の早期発見と避難誘導等の一連の活動がスムーズに運ばない。

 

 A 誤報が多いとか、非火災報の受信がわずらわしいとの理由で、音響を停止にしない。

 

 B 屋内消火栓や放送設備との連動スイッチがある場合は、「連動停止」にしておかない。

 

 C 自火報の維持管理の注意点として、受信機設置場所が無人でないかどうかの確認や電源が遮断されていないかの確認などがある。

 

 D 低層階の熱感知器と、高層階の煙感知器が同時発報した場合は、誤報である可能性が高い。

 

解答

 

 

 

 

 

問題144

 次は、2号消火栓の使用方法等について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 注水は、煙や熱に惑わされることなく、燃焼実体に対して上方向から行う

 

 A ホースの呼び径は25ミリメートル、長さは20メートルである。

 

 B ノズルを引き出し、消火栓開閉弁を開いた後、消火栓ポンプの機動ボタンによりポンプを起動させる。

 

 C ノズルに容易に開閉できる装置がついている。

 

 D 基本的な消火注水姿勢は、ノズルのホース結合部近くを右手に持って右腰に当て、左手でノズルの先近くを握り火点に向け、左足を前に踏みだし、前傾姿勢となって腰をやや落とす。

 

解答

 

 

 

 

 

問題145

 次は、屋内消火栓を使用し消火する際に留意すべき点を上げたが、誤りはどれか。

 

 @ 高圧放水を行い早期消火に努める。

 

 A 出来るだけ火点に接近する必要があるが、火や煙などで退路を断たれないように注意する。

 

 B フラッシュオーバーなどによる火煙の急激な噴出や、注水による水蒸気の体積膨張による急激な吹き出しなどに注意する。

 

 C 送水中、ホースに乗ると転倒するので絶対に乗らない。

 

 D 注水するときは、足場の安定した滑りにくい場所を選定する。

 

解答

 

 

 

 

 

問題146

 次は、屋内消火栓使用の消火時に留意すべき事項をあげたが、誤りはどれか。

 

 @ 火や煙で退路を断たれないように注意する。

 

 A 送水中のホースに乗ると転倒するので、絶対に乗らない。

 

 B 火点に注水が届く限界の距離より接近しない。

 

 C 足場の安定した滑りにくい場所を選定して注水する。

 

 D 高圧放水は危険なので、開閉バルブを調整して適切な水圧による放水を心掛ける。

 

解答

 

 

 

 

 

問題147

 次は、スプリンクラーについての記述であるが、誤りはどれか。

 

 @ スプリンクラー設備は、建物の天井部分に散水ヘッドを設けておき、火災が発生したときは、その熱を感知して自動的に散水する消火設備である。

 

 A この設備の長所は、火災を初期の内に消火するのに極めて有効であることと、鎮火すると自動的に散水が終わる機能を持っていることである。

 

 B 閉鎖型の散水ヘッドには、常時散水ヘッドまで水を充填しておく湿式と、同じく圧縮空気を充填しておき、ヘッド開放時に配管内の空気が放出された後に散水する乾式がある。

 

 C 閉鎖型の乾式は、配管内の水が凍結する寒冷地に適している。

 

 D 散水ヘッドの種類には、閉鎖型と開放型がある。

 

解答

 

 

 

 

 

問題148

 次は、不活性ガス消火設備等について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 「全域放出方式」とは、防護区画内の酸素濃度を14パーセント程度に減少させることによって消火する方式である。

 

 A 不活性ガス消火設備には、全域放出方式、局所放出方式、移動式の三種類がある。

 

 B 過って人が防護区画内に取り残された場合には、生命に重大な危険が及ぶため、その起動は手動で行うことを原則としている。

 

 C 「放出表示灯」が点灯している場合には、いかなることがあっても、防護区画内及びその周辺に立ち入らない。

 

 D 不活性ガス消火設備に使用される不活性ガスとして代表的なものに一酸化炭素がある。

 

解答

 

 

 

 

 

問題149

 次は、トランシーバ使用上の留意点について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 複数の通話チャンネルを持つ機種の場合は、事前に打ち合わせて相互のチャンネルを同一の周波数にあわせておく。

 

 A 送信は、通話スイッチを押し、マイクを口から2〜3センチメートル離して、日常会話程度の速度と大きさの声で話す。

 

 B 通話スイッチから指を離すと受信状態になる。受信状態で相手局が応答すると送・受信ランプが点灯し、相手局の声が聞こえる。

 

 C 技術基準適合証明マークの有無を確認する。

 

 D トランシーバに別のアンテナ、アース、増幅器などを接続して使用することができない。

 

解答

 

 

 

 

問題150

 次は、トランシーバ通話上の留意点を挙げたが、誤りはどれか。

 

 @ 聴取を確実に励行し、応答遅延や受信洩れ等を起こさないようにする。

 

 A 呼び出しに対する応答がないときは、呼び出しを繰り返し行う。

 

 B 通話を始めようとするときは、他の局が通話中かどうかを確認する。通信中のときは、至急通信の場合を除き、その通信が終了した後に行う。

 

 C 不感地帯を避けるほか、車両のエンジン音その他雑音による支障のない場所を選定する。

 

 D 送信は、送信スイッチを押して1〜2秒経ってから行う。

 

解答

 

 

 

 

 

問題151

 次は、トランシーバ使用上の留意点について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 @ 通話距離は、周囲の状況によって異なるが、市街地でおおむね500〜1,000メートルくらいである。

 

 A 複数の通話チャンネルを持つ機種の場合は、事前に打ち合わせて相互のチャンネルを同一の周波数にあわせておく。

 

 B 受信状態で相手局が応答すると、送・受信表示ランプが点灯し、相手局の声が聞こえる。

 

 C トランシーバに別のアンテナ、アース、増幅器を接続して使用することはできない。

 

 D 送信する場合のマイクと口との距離は、おおむね5〜10センチメートルくらいが適切である。

 

解答

 

 

 

 

 

問題152

 次は、トランシーバ使用上の留意点について述べたものであるが、適切でないものはどれか。

 

 @ 送信は、通話スイッチを押し、マイクを口から5〜10センチメートルくらい離して、日常会話程度の速度と大きさの声で話す。

 

 A 不感地帯を避けるほか、車両のエンジン音その他雑音による支障のない場所を選定する。

 

 B 送信は、送信スイッチを押すと同時に行う。

 

 C トランシーバに別のアンテナ、アース、増幅器などを接続して使用することはできない。

 

 D 複数の通話チャンネルを持つ機種の場合は、事前に打ち合わせて相互のチャンネルを同一の周波数に合わせておく。

 

解答

 

 

 

 

 

第4章へ

 

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system